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x-trainer

初心者からリターンライダー、ビギナーからエキスパートまでをターゲットに、ファントゥライドをコンセプトに掲げ、ベータが2016年にデビューさせた。250と300があり、最初からクーリングファンとセルが付いている。乗りやすさ、扱いやすさ、価格の安さから瞬く間に世界中で売れ、2017年に日本の最高峰のハードエンデューロ、G-NETでチャンピオンマシンになると、若者からシニアまで幅広く普及し、一時期はハードエンデューロならクロストレーナーと認知されるまでに至りドラゴンの愛称もついた。2018年に外観が赤くなりエンジンが少し変わった。2019年も何かちょっと変わった。2020年は外装が青くなり、フロントフェンダー、顔(ライトカウル)が2020RR2Tに準ずるカタチになり、エンジンも中身が新しくなったようだ。ライバルはKTM・フリーライド、ガスガス・レンジャー。エンジンオイルは混合の手間が要らない分離給油式だが、ポンプが電気で動く為、万が一を考え分離給油システムを外す場合が多い。低速のトルクが厚く、粘り強いため、デロデロと走るのが得意。仙台のストレンジMCが造り上げた、ホイールを前19インチ、後16インチにしたミニクロストレーナー、略してミニトレも存在する。

http://betamotor.jp/wp/category/enduro/xtrainer/

x-trainer.txt · 最終更新: 2021/02/15 12:54 (外部編集)